ゴルフのパター練習|パッティングが上達する効果的な練習方法を解説
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ゴルフでは、いくら良いショットが打てても、3パットをするとスコアが重なってしまいます。
しかし、パター練習が大切と分かっていても、練習場にパター練習設備がない人もいるでしょう。
プロゴルファー 熊谷定江
目標スコアに到達するためにも、パッティングの上達は必須です。
効果的な練習方法を解説します!
目次
ゴルフのパター練習は毎日するのが効果的!
ゴルフのパター練習は毎日行うことで3パットを減らし、2パットに抑える技術が向上します。
スコアに大きく影響するパッティングは、練習時間の積み重ねで差が出ます。
ショット練習とは異なり、家で手軽に練習できるので毎日練習可能です。
壁や鏡を使ったストローク練習も効果絶大です。無意識の癖や無駄な動きに気付きます。
大切なのは、気が向いた時だけではなく、毎日短時間でも継続することです!
地味なようですが、続ければ3パットを減らすことに繋がります。
さらに、パッティングを練習すると、次のような効果があります。
- 距離感が向上する
- 方向性が向上する
- ライン読みの精度が上がる
- メンタルを強化する
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距離感が向上する
パッティングを毎日練習することで、正確な距離感が身につきます。
ピンまで1メートルと2メートルでは打ち方は違います。しかし、経験が少ないと芝の上でのボールの転がり方のイメージが難しいです。
毎日の練習では、自分なりの振り幅とボールの転がり距離を把握しましょう。
感覚に頼らず、振り幅を基準に距離感を向上させる練習法は、初心者でもパットのスキルアップになります。
この練習を毎日行えば、実際にゴルフ場に行った時も距離感が向上します。
方向性が向上する
パッティング練習をすることで、距離感だけでなく方向性の感覚も向上します。
グリーン上でセカンドショットやサードショットがピンから30センチ以内に止まることは稀で、ほとんどの場合、1メートル以上の距離から正確なパッティングが求められるためです。
正確な方向性を身につけるには、日々の練習が必要です。
距離感を意識しながらも、ストロークフェース時の向きやスイング軌道を確認することで、方向性が安定してきます。
ロングパットでも想定通りのラインで転がす技術が身につきます。
方向性の感覚を磨くためにも、毎日のパッティング練習を習慣化しましょう。
ライン読みの精度があがる
毎日のパター練習は、ライン読みの精度を高めるのにも役立ちます。
ライン読みは、ボールがカップに向かう方向を正確に予測する能力です。
実際のラウンドでは、ライン読みスキルがスコアに直結します。
ライン読みの精度を養うには、パターマットを使った練習が有効です。
異なる傾斜やカーブの上でボールが転がる事で、カップまでの経路をイメージする力が鍛えられます。
練習では、各パットのラインを観察し、ボールの転がり方を予測することも習慣にしましょう。
メンタルを強化する
毎日の地味なパッティング練習は、技術だけでなくメンタルの強化にもなります。
ゴルフでは、メンタルの強さは技術と同じくらい重要です。
特にプレッシャーのかかる場面では、冷静さと自信がパット成功の鍵となるからです。
メンタルを強化するために、ルーティンを確立し、練習で実践し続けることが効果的です。
一定のルーティンは集中力を高め、緊張感をコントロールできます。
さらに、試合を想定した緊張感のある状況での練習は、本番でも冷静に対応できる力を養います。
毎日の練習で、技術だけでなくメンタルを意識する習慣を取り入れましょう。
大事な試合の重要な場面でも自信を持ってパットを決められるようになり、総合的なパフォーマンスが向上します。
自宅での練習マットを使ったパター練習方法
自宅でパッティングの練習をする際におすすめの方法は以下です。
おすすめの自宅パッティング練習
- 平面のパターマットがおすすめ
- カップに入れる以外の練習
- 目標を設定する
- 20回連続成功を目指す
- アライメントスティックを使った練習
>>ゴルフが上達する練習方法もぜひ参考にしてくださいね。
平面のパターマットがおすすめ
パターマットでの練習は、平面型のシンプルなものがおすすめです。
平面型のパター練習マットは、ストロークの確認や方向性の練習に集中しやすく、使いやすいからです。
また、カップ手前が上りになっているタイプなら、ショートパットを防ぐ方の練習にも役立ちます。
2メートル程度の手頃なサイズのマットであれば、自宅で簡単に設置でき、毎日の練習を習慣化しやすいです。
自宅でのパッティング練習を手軽に始めるために、平面型のパターマットを選んで、日々の練習で確実にスキルを磨きましょう。
カップに入れる以外の練習
自宅の練習マットを使った練習では、カップに入れる以外の練習もできます。
意味ないように思うかもしれませんが、カップに入れるだけでなく、狙った箇所に正確に打つ技術を鍛えるために活用できる練習です。
実践では、距離や方向を意図的にコントロールする技術が求められるからです。
練習マットでは、以下のような応用練習も可能です。
- 練習マットの応用練習
-
- カップに向かって真っ直ぐ入れる練習
- カップの手前でボールを止める練習
- カップを通り過ぎて奥に止まる練習
- カップの右端や左端を通過させる練習
繰り返し練習すれば、距離感や方向性の精度が向上し、実際のラウンドでの対応力が生じます。
目標を設定する
パター練習を効果的にするには、目標を設定し、練習計画を立て、進捗を定期的に確認することが重要です。
目標設定に効果的なのが、SMART目標です。
- SMART目標の5つの要素
-
- 具体性(Specific)
- 計測可能性(Measurable)
- 達成可能性(Achievable)
- 関連性(Relevant)
- 期限(Time-bound)
例えば、「1ヶ月で10フィートのパット成功率を80%以上にする」「パターを毎日100球打つ」という目標を設定し、その達成に向けた練習計画を立てます。
さらに、週ごとや月ごとに目標達成度を確認し、必要に応じて計画を調整します。
目標を達成した際は振り返りを行い、新たな目標を設定して次のステップに進みましょう。モチベーションを維持しながらスキルアップできます。
20回連続成功を目指す
20回連続でカップに入れる練習も効果的です。
途中で外して連続できなかったら、1回からやり直します。
緊張感を持ちながらスキルとメンタルを鍛える効果的な方法です。
連続成功が求められるため、一打一打に集中力が必要になります。
途中で外すと最初からやり直しになるため、普段の練習では得られないプレッシャーを体験できます。
実際にプロゴルファーも採用している練習法で、試合で重要な場面でも活きるメンタルの強化に役立ちます。
成功するまで続けることで、スキルもメンタルも鍛えられ、実際のプレー中でも冷静さを保てます。
アライメントスティックを使った練習
アライメントスティックを使った練習も自宅で実践しましょう。
パッティングでは、ターゲットラインに沿って正確にストロークを行う技術が重要だからです。
アライメントスティックでは、自分のストロークが真っすぐかどうかを視覚的に確認できます。
さらに、スティックの手前にゲートを作り、ボールがそれを通過するようにするとパットの精度が向上します。
このドリルを繰り返して、方向性を改善し、実際のラウンドでのパット成功率を高めましょう。
合わせて、練習中の動画を自分のスマホで撮ってチェックするのも効果絶大です。
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ゴルフ練習場でのパター練習方法
自宅で毎日できるパッティングの練習方法を紹介しましたが、不安な場合はゴルフ練習場でもパター練習がおすすめです。
ゴルフ練習場でのパター練習にはメリットがあります。
ゴルフ練習場でのパター練習メリット
- 様々なコンディションでの練習
- レッスンプロの指導を受けられる
様々なコンディションでの練習
練習場では様々なコンディションで練習できます。
試合などコースやトーナメントによってグリーンの芝の長さや速さが違います。
そのため、さまざまな距離やラインでの練習が重要です。
異なるコンデイションでパット練習を行えば、試合での対応力が高められます。
レッスンプロの指導を受けられる
練習場ではレッスンプロから指導を受けられるので、パットの技術も向上します。
プロから直接アドバイスを受けることで、自分のストロークやフォームの癖を客観的に理解でき、改善できるからです。
また、具体的な課題やコース状況に応じた練習方法も学べます。
プロのレッスンを定期的に受けて、独学では気付けないポイントを修正していきましょう。
>>ゴルフ初心者におすすめのスクール10選をまとめたので参考にしてください!
ラウンド前の練習
ラウンド前に練習を効果的に行うことで、パッティングの精度を高め、実践での対応力が向上します。
ラウンド前の練習では、ショートパットとロングパットの両方を練習して、距離感と方向性の感覚を掴めるからです。
また、芝の状態や自分の調子を確認する絶好の機会となります。
さらに、ショートパットやロングパット、スライス、フック、上り下りのパットを練習しておくと、その後すぐ実践に移せます。
ちなみに、ラウンド後も練習時間を確保し、芝の状態や自分の課題を捉えながらスキルを磨きましょう。
この習慣が試合での結果につながります。
パター練習器具ランキング
自宅練習におすすめのパター練習器具を紹介します!
スクロールできます
商品名 | 特徴 |
---|---|
ダイヤゴルフ ダイヤオートパットHD | 平面パット 静音オートリターン機能でボールがマット上を静かに転がって返ってくる |
Wellputt(ウェルパット)マット3m | 方向性と距離感を養うのに効果的な練習マット カップを30〜40センチオーバーするパッティングが身に付く |
ダンロップ スリクソン GGF-35206 ピンポンパット | まっすぐ性格にパッティングする練習向き ゲーム感覚で練習できる 距離感はボールを置く位置で調整可能 |
ダイヤゴルフ ダイヤパターグリーンHD3230 | ミドルパットの練習に最適な3mの練習マット タッチと方向性の練習に最適 厚めのラバー敷で静音に配慮 |
タバタゴルフ パターマット F-2.2 | 強めのパットでカップインする練習に オートリターンで反復練習しやすい カップ手前に傾斜あり |
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まとめ
パッティングの技術は、全体のスコアを大きく左右します。
平面型のパターマットを使って、1メートルのショートパットを毎日練習するだけでも、ストロークの安定性と距離感が向上します。
さらに、アライメントスティックなどの練習器具を使うと方向性の精度も上がります。
毎日少しずつ時間を使い、練習を習慣化することが重要です。
日々の練習で技術だけでなくメンタルも鍛えておけば、大事な試合でも自信を持ってパットを決められるようになります。
スコアアップを目指すなら、日々のパッティング練習を始めましょう!
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